今日は11月11日
まっすぐなものに因む記念日が多い日ですね。
ところで、北欧3国と申しますと
フィンランド・スウェーデン・ノルウェイとございます。
フィンランドはフライング・フィン、空飛ぶフィンランド人=優秀な陸上長距離選手・スキー選手や選手権ドライバーの愛称。
例えば、アホネン(スキー)・マキネン(WRC)・ライコネン(F1)などで有名選手を数多く輩出してます。
ノルウェイは…森。村上春樹先生の代表作で有名。
スウェーデン、ノーベル賞…ですかね。(ボルボじゃないの?そこは)
今年は、温暖化を危惧していた
スウェーデン人のグレタ・トゥーンベリさんが受賞するかと思いましたが。
意外と地元ひいきでないのか、今までスウェーデン人の受賞者は32人。
なかなか、厳しいです。
厳しいと言えば、地球環境。
地球環境と言えば、環境破壊。
環境破壊と言えば、森林破壊。
森林と言えば、真っ直ぐ。
これでマクラの11月11日の話に戻ります。
森と言えばノルウェイですが、隣り合うスウェーデンも大変森林資源が豊富な国です。
スウェーデン 国土面積41,034,000ha 森林率69%
ノルウェイ 国土面積30,547,000ha 森林率33%
日本 国土面積36,450,000ha 森林率69%
調べるとノルウェイより森は多い!
何故スウェーデンの森にしてくれなかったのでしょう?春樹先生…
ただ、150年前頃の極寒の地で貧しいスウェーデンでは生活の為乱伐採が進み
山はどんどん荒廃して行ったようです。
1902年に森林法が整備され、『一本切ったら二本植える』運動が進みました。
ですが、山はすぐには元の姿には戻りません。
スウェーデンでは山を大切に育て、製材では世界上位の出荷量を誇りながらも
森林資源を回復させております。
ボルボは、スウェーデン名産木材・古くから伝わる加工技術を活かし
特徴的な優しいインテリアを採用しております。
年輪を車両中央から放射状に年輪が広がる芸の細かい加工。
長く大切に森を育てているのでこの年輪が築ける。
長く伝統文化を大切にした木材加工を産業にしているからこそ出来る。
ボルボ自慢のインテリアです。
オートプラネット名古屋にご来場の際は
ボルボの ウッドインテリア採用車の加工の細かさにもご注目下さい。