| 中古車輸入車を350台屋内展示!オートプラネット名古屋 |
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| 新型モデルが登場した今、敢えて前型モデルにフォーカスする≪AP Uカー試乗記≫!! AP Uカー試乗記:メルセデス・ベンツ Cクラス |
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| 第33回:メルセデス・ベンツCクラスで元祖プレミアムコンパクトセダンの真髄を味わう! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 年度 | グレード名 | 内容 |
|---|---|---|
| 2002年6月 | 「C180 リミテッド」 「C200 コンプレッサー リミテッド」 |
DVDナビを装備したW203初の特別仕様車。ナビに加えてC180にはアルミが、C200にはCDチェンジャーがプラスされる。 |
| 2003年5月 | 「C180 コンプレッサー リミテッド」 「C200 コンプレッサー リミテッド」 |
Cクラスの生産累計100万台達成を記念した特別仕様車。バイキセノンヘッドライトや、レザーツイン内装、アルミなどを特別装備。 |
| 2003年10月 | 「C180 コンプレッサー リミテッド」 「C200 コンプレッサー リミテッド」 |
バイキセノンヘッドライト、レザーツイン内装、アルミなどを採用。C200にはさらにエアロパーツが付加された。 |
| 2004年1月 | 「C180 コンプレッサー リミテッド」 「C200 コンプレッサー リミテッド」 |
バイキセノンヘッド、レザーツイン内装、専用デザインアルミを装着。C200には限定色の外板色はキューバナイトシルバーが設定された。 |
| 2004年11月 | 「C180コンプレッサー アバンギャルド リミテッド」 | カタログモデルのC230コンプレッサー アバンギャルドと同等の装備が与えられた特別仕様車。 |
| 2005年5月 | 「C180コンプレッサー アバンギャルド リミテッド」 「C230 コンプレッサー スポーツエディション」 |
C180はアバンギャルド仕様を内外装に採用。C230はAMGエアロや17インチアルミやスポーツシート、大型のブレーキキャリパーまで装着した本格的な内容。 |
| 2005年9月 | 「C180コンプレッサー スポーツエディション」 | C230で好評だったスポーツエディションをC180にも設定。ダイヤモンドブラックとイリジウムシルバーとの2色のボディカラーが設定された。 |

W203のボディサイズは4535 x 1730 x 1425mm。W202比で全長・全幅それぞれ10mm、全高は5mm拡大されるにとどまっている。ホイールベースも25mm延長されただけ。居住性や安全性能の向上を名目にモデルチェンジのたびにボディが拡大されるのが常だが、W203ではボディをいたずらに拡大せず、パッケージングの改善で各性能を向上させている。
外観は先代のボクシーな形状から、クーペ風の流麗で若々しいルックスに生まれ変わった。なだらかなルーフラインはエレガントさをアピールすると共に、空力性能の向上にも一役買っている。空気抵抗係数(Cd値)は0.26と、トップクラス。
またヘッドライトやテールまわりの処理など、W220(旧型) Sクラスを彷彿させるディテールを随所に配していることも特徴だ。

サンプルカーは'02年式のC200 コンプレッサー。典型的なラグジャリーサルーンのインテリアだが、小さめのメーターナセルがなかなかスポーティだ。インパネはエアコンの吹き出し口から上が別パネルになっていて、二段構えになっているのがユニーク。ただ、車両価格400万円を超える高価格車として考えると、もうちょっと質感にこだわってほしかったところ。内装の質感にこだわるならマイチェン後のモデルを狙ったほうが、車両価格は高いが満足度は高いだろう。
ヒーター付のレザーシートは座り心地・風合い共に良好。電動シートの可動範囲は広く、適正なドライビングポジションがとれるはずだ。小物入れも各所に用意されており、使い勝手が配慮されている。
後部座席の居住性は先代のW202やBMWの先代3シリーズ(E46)を凌ぐ。とくにひざ回りのスペースには余裕があり、センタートンネルの出っ張りもそれほど気にならないので3人掛けが何とか可能だ。
トランクの容量は430Lで、このクラスでは標準レベルだが、深さも奥行きも共に十分。ヒンジが内張に収納されたり、トランク左右にあるレバーを引くとシートが前方に倒れるなど、なかなか芸が細かい。なお、リアシートを倒すトランクのレバーはBMW・3シリーズなどにも採用されている。

サンプルカーの搭載エンジンは163PSを発揮する1.8L・4気筒のスーパーチャージャー。高級車に4気筒というのはちょっと…と敬遠する人もいるかもしれないが、静粛性は高く、スーパーチャージャーならではの厚いトルクがこのユニットの美点。旧型C200比で+160kgの車重増加分には遮音材も相当含まれているのかも知れないが、パワー・快適性共に全く不満のない仕上がりだ。
ハンドリングはかなりスローで重厚感があり、FRらしく自然なステアフィール。サスペンションは固くも柔らかくもない絶妙の味付けだ。ただ、今回の試乗車はAMG製の17インチタイヤを履いており、低速で荒れた路面を走ると足が多少バタつくこともあった。標準サイズの15インチであれば、グリップ限界は低くなるものの快適性では上だろう。
小回りが効くのもCクラスのアピールポイント。カタログ上の最小回転半径は5m。狭い路地や駐車場でも取り回しに苦労することはないだろう。
EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSデュアルエアバッグやSRSウインドウエアバッグ、ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム:横滑り防止装置)、さらにユーロNCAPで5つ星を獲得した衝突安全ボディなど、徹底した安全へのこだわりもメルセデスならではの特徴だ。

| 車名 | MERCEDES-BENZ C-CLASS C200 KOMPRESSOR | |
|---|---|---|
| 型式 | GF-203045 | |
| 寸法 | 全長4535mm x 全幅1730mm x 全高1425mm | |
| ホイールベース | 2715mm | |
| 車重 | 1500kg | |
| 駆動方式 | FR | |
| エンジン | 1.8リッター 直列4気筒 DOHC スーパーチャージャー | |
| 最高出力 | 163PS/5300rpm | |
| 最大トルク | 23.5kg-m/2500-4800rpm | |
| トランスミッション | 5AT | |
| 使用燃料/容量 | プレミアムガソリン/62L | |
| 10・15モード燃費 | 9.9km/L | |
| タイヤ | 前・後:195/65R15(試乗車はAMG製F:225/45ZR17 R:245/40ZR17) | |
| 発売時期 | 2000年9月 | |
| 当時の新車価格 | 455万円(消費税抜き) | |
| 試乗車スペック | ||
| 初年度登録 | 2002年7月 | |
| 販売価格 | 281.4万円(消費税込み) | |
| 走行距離 | 11,000km | |
| ボディカラー | ブリリアントシルバー | |
| 備考 | フル装 ステレオ WエアB ESP Pシート S/R ワンオーナー 社外HDDナビTV 黒革S シートH 社外AW | |
| 試乗日 | 2006年10月 | |

エンジンの吹け上がりに問題はないにもかかわらず、エンジン始動直後〜数分後にエンジン警告灯が点灯することがある。これはコネクタケーブルが外れていたり、CAN(各パーツの情報をやりとりするシステム)の通信エラーなどが原因。実際にエンジンをかけ、点灯するようであれば販売店に聞いてみること。
またエアコンのトラブルも散見される。具体的には異音がする、設定温度が勝手に変わる等々だが、これもエアコンを作動させてチェックすれば確認できる。
C200 コンプレッサーのオイルタンク容量は8Lとかなり多め。過給器エンジンは熱環境がシビアなので、整備点検記録簿をチェックしてこれまでのオイル管理にも目を配っておきたい

2006年現在で現行のW203型Cクラスは登場からすでに6年以上が経過した。そろそろ次期モデルのうわさも聞こえてくるころだが、その商品力は決して衰えてはいない。そこでW203 CクラスをUカーで手に入れることのメリットを考えてみたい。
ベーシックな4気筒でも十分な動力性能と静粛性、流麗なスタイリング、個性的なインテリア、世界トップクラスの安全性、そしてメルセデス・ベンツというステータス……。Cクラスの特徴はいろいろあるが、やはりいちばんの魅力はプレミアムな質感を凝縮したコンパクトなボディにある。ライバルの3シリーズやA4がモデルチェンジのたびにサイズを拡大しているなかで、Cクラスのコンパクトさはいっそう際立っている。それでいて大人4人が乗っても窮屈感はないし、革内装をチョイスすればインテリアにも十分満足できるはずだ。
そのCクラスをUカーで手に入れるメリットとは、いまもって「現行型」だということ。世界に名だたるメルセデスのプレミアムサルーン、それも現行型が魅力的な価格で手に入るこのチャンスを逃すのはあまりにももったいない。オートプラネットではアウディA4やBMW 3シリーズなども多数在庫している。これらのライバル車と直接比較検討して、Cクラスならではの魅力を見つける、というのはいかがだろう。
文・写真:DAYS・Kitajima
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