

1948年、米軍のジープに触発されて製造された「ランドローバー・シリーズI」。以来半世紀以上に渡り、世界唯一の4WD専門メーカーとして、“砂漠のロールスロイス”「レンジ・ローバー」、シリーズIの伝統を今に伝える「ディフェンダー」、高い走破性を誇るラインナップの中核「ディスカバリー」など、数多くの名車を輩出してきました。英国精神を象徴する「伝統と革新」が息づく、王室御用達の高級ブランドです。

1922年、英国のウイリアム・ライオンズとウィリアム・ウォームズレーの二人が設立した「スワロー・サイドカー・カンパニー」がジャガーの前身です。当初はサイドカーの製造からはじまり、コーチビルダー(車体架装)の時代を経て、わずか十数年で高級車メーカーとしての地位を築きました。2008年からはインド・タタモータース傘下となり、新型モデルを続々とリリース。速さと美しさを兼ね備えたラグジュアリー・ブランドです。

永遠の名車として語り継がれる「ロータス・セブン」シリーズの生産終了を受け、その製造権をロータス社から購入したグラハム・ニアーンが設立したのがケーターハム・カーズです。走るために必要な要素のみで構成されたプリミティブなボディは、基本的に1950年代から大きくは変わっていません。純粋な趣味のためのスポーツカーとして、今も多くの自動車ファンから羨望のまなざしを向けられているブランドです。